2012年7月30日月曜日

久々の生うに!

私がたまに冷たく当たる同僚がいる。日本語ウェブサイトのチームメイトだったんだけど、サイト公開後は彼はちょっと離れたので、今は冷たくあたる機会がない。

いや、別に本気でいじめてるんじゃないんだけど、とにかく話が長くてわかりづらいので、あまり話しかけて来ないでー!って思うんだよね。忙しいっつーの。私以外のスタッフも「彼は話が長い」って言ってたから、私だけの感覚じゃないと思う。

で、その彼はよく釣りにいくそうで、その際、素潜りなんかもするんだと。ゴールデンベイではけっこういろんなものが獲れるんだけど、ウニも獲れるそうな。
NZではマオリの人たちがウニを食べるらしい。彼のおばさんがマオリと結婚したので、彼も生ウニを食べることに抵抗はない。しかし、一般的にはNZの白人は食べないみたい。彼も食べはするけども、たくさんは食べないし、べつに日本人のように崇めもしない。だから、たくさん獲れても余る。

というわけで、ナマモノ大好きな日本人はウニも好きなんじゃないかと思ってくれたようで、日本語チームの日本人におすそわけしてくれた。


こんなのを6つほどもらう。この時点でまだ生きてて、シンクの中でかすかにカサカサ音がしてた…活きがいいのは素晴らしいけど、これからこいつらを自分で捌くのかよ!と思ったら、慄いた(涙

本当は手袋するんだけど、なかったので布巾で押さえ、ナイフで口から開く。ウニに口があることすら知らなかった。。。

で、ウニの殻ってのがまた硬くて大変。ぐぐって出てきた動画では簡単にさばいているんだけど、あれはプロなんだから当たり前か。

なんとか殻を開けて中を見ると…空っぽ?(手が汚れてて写真は撮れず)
黒っぽいものが入ってるけど、動画ではこれは捨てるって言ってるから可食部分ではないし…。いわゆるオレンジ色のウニが入ってない。がっかり!まあ、ウニは買ったものでもハズレがあるらしいし…と気を取り直して別のを開けると…また空っぽ!次のも空っぽ!その次も空っぽ!!!

どーーーなってるんだ?空っぽばかりよこしやがって!と、生きたウニに戦々恐々としてた気持ちはどこへやらで、カラっぽなことにがっかり。

がしかし、5つめを開けた時に、身らしきものがへばりついているのに気づいた。でも、焦げ茶色。見た目は痩せた身のような。

そこで、とりあえず殻の中を塩水で洗い、身らしき物をスプーンでこそげとって、皿にとっておく。他の殻もよく見てみると、同じようなものが。空っぽだと思ってた殻に、そうしたものがへばりついてた。

ちなみに、この時点でまだ動く殻があった。半分にかち割られてるのに生きてるなよもー(涙

そして、取り出したのがこれ。


ね、色がヘンでしょ。とてもウニに見えないし、食えるとも思えないでしょ。

でも、試してみたさ。せっかくもらったし。まずかったら捨てればいいし。恐る恐る、そのまま試すと…

あ!…苦い…(涙

やっぱダメだったかあ…がっくり。

ネットでウニのことを調べながら他のものを食べてて、「そうだ、醤油つけたら割りとごまかして食べられるかも」と往生際悪くもう一度、今度は醤油つけてトライ。

あ!…甘い!!!おいしいじゃん!!!ひゃっふーーい!!!(踊

個体差があったみたいで、他のはおいしかった!色がどうも悪いので、アレだったけども、味は甘くておいしかった!あー、苦労が報われた(嬉涙

翌日、くれた同僚に報告。このウニと同日にはクレイフィッシュもとれたんだそうだけど、50〜60センチくらいあったとか。私の身長の1/3だよ。次はクレイフィッシュをくれ、とちらっと思ったけど、生きたウニごときに戦々恐々だったヘタレの私がそんなでっかいクレイフィッシュを捌けるわけがないので、いらないと思いました。<くれると言われてもないのに断ってる

そして、BDay morning tea

そして、Birthday Morning teaはこんな感じでした。


みんなbakingが上手すぎる。
左下の大きな丸いケーキなんて、主役の一人であるボスが自分で焼いたもの。バナナケーキ。「ちょっと焦げちゃったよ」なんんつってたけど、いやいやお世辞抜きでうまかったし。

私のは右の四角いやつね。
一応メモに「これはグルテンフリー。卵入ってるよ。」と書いておいたんだけど、誰も手をつけない…クスン。と思ってたら、同僚が「肉料理かと思った」と言う。おめーら、どんな目しとんじゃい!と思って、メモに「キウイフルーツ、チョコレート、ヨーグルトが入ってる」って書き足したら、あっという間になくなった。別の同僚は「今まで食べた中で一番美味しいケーキだった!レシピ教えて!」と。(残念なことに、娘さんが乳製品ダメなのでヨーグルト抜きにしないとダメなことが判明したけど)

そんなに見た目が甘そうじゃないケーキだったかなあ。キウィ乗ってるっつーの。

2012年7月26日木曜日

自分のブログに救われたの巻

先日、うっかりcronを止めてしまい、Magentoのフロントエンドのデータと基幹システムのデータの同期が取れなくなってしまった。

でも、恥ずかしいことに、しばらくそれがcron止めたせいだと気づかず、いろいろ調べたんだけども、以前にこのブログに書いたメルマガ配信の方法のエントリーを見て解決した。まさか自分のブログに救われるとは…マジ、焦った。ありがとう、自分!

明日はみんなでボスと同僚のお誕生日を祝うモーニングティーを取ります。で、持ち寄り形式なので、私はキウィフルーツとチョコレートの米粉ケーキを焼きました。ボスのママがグルテンフリーな人なんで。彼女のおかげで米粉やグルテンフリーのレパートリーが増えたんだよなー。



参考レシピはこちら。

Cpicon キウイの米粉チョコレートケーキ by caramel-cookie

もちろん、砂糖多め。味見してみたら狙い通りに甘すぎたので、同僚たちにはちょうどいいでしょう。

2012年6月8日金曜日

White Warehou:オキメダイ

今週はWhite Warehou(ホワイトワレフー)を買いました。

実は先々週、魚の代金を金曜日の朝までに払うのを忘れたため、罰として先週は魚を買う権利を剥奪されてました。仕事が忙しかったんだよー。まあ、冷凍庫に前の魚が眠ってたので、個人的には罰にはならなかったんだけど。

忙しい中、Fish dayを仕切ってくれる同僚にわるいやね。

で、White Warehouだけど、日本ではオキメダイと呼ぶそうです。タイって名前がついてるけど、鯛の仲間じゃなくてスズキ目だそうです。じゃあ、タイって呼ぶなっつー話ですわ。何、そのフェイント。

値段はでNZ$19くらい/kgでした。私は500g購入。今回のFish dayのリストの中で最安価格帯。たぶん、NZでよく獲れるけど人気ないんだな。それこそ私の狙い目。

そういや今回のリストにはGrouper(クエ)がいました。クエのステーキだって。NZ$30/kgという良いお値段でしたが、うちのスタッフ達に人気ありました。もちろん天然もののクエです。以前に知人が釣ったとかでいただき、食べたことあるけど、脂がっつりでうまかった。しゃぶしゃぶにでもして脂落とさないと…ってくらいのノリっぷり。


ちなみに、White Warehouも脂ドカンな白身魚。透明感のない白身です。ブリっぽい見た目に期待が。。。

※買ったときは、こういう切り身じゃなくて三枚下ろしのままでした。収納の便宜上、私が切っただけ。

まず刺身。。。

あー、こりゃうまいわ。脂に甘味はそれほどなかったけど、なかなかいいぞ…つーか日本で食べ事あるような味だぞ。やっぱりブリか?まあ、その系統。ちょうどいい脂。

そして翌日は、中華風あんかけ。カリッとムニエルにして、トマトと酢の聞いたさっぱり中華風のあんをかけました。参考にしたのはこのレシピ。

Cpicon 中華街の白身魚ムニエル/黒酢トマトだれ by kajinのだんな

タマネギがなかったからリークで、椎茸がなかったからマッシュルームで、黒酢がなかったからバルサミコで、紹興酒がなかったので白ワイン。トマトもホール缶なかったから、普通のトマトを1個だけ。それと、レシピ通りだと見た目が寂しかったので、カプシカムをいれました。なんか大事な部分がことごとく入れ替わってる気もするけど、中華mixスパイスとウェイパーのお陰で、ご飯にも白ワインにも合うステキな中華おかずに。

これ美味しい!良い魚レパートリーが増えて嬉しい。。。

Southern Kingfishもそうだったけど、スズキ目って脂がおいしいね。日本人以外はこんな美味しい魚を、どんなに新鮮でも火を通しちゃうんだと思うと、ほんと可哀想です。<めっさ上から目線

2012年5月27日日曜日

食器洗い

NZでは、食器洗いの際、洗剤を洗い流さないことが割と普通です。アメリカもそうだったかな、確か。

食器洗いはどうしてるのかというと、こういう手順。

  1. シンクに熱めの湯を溜める。
  2. 湯の落ちる場所あたりに洗剤を垂らす。泡が立つ。
  3. その泡のお湯で食器を洗い、泡がついたまま食器カゴ、もしくはシンク横に置く。
  4. まだ食器や水滴が熱いうちに布巾(ティータオルという)で拭き取る。棚へ戻す。
因に、シンクはとても小さいです。まな板も入りきらないくらい。上のような溜め洗いが普通なので、この大きさが丁度いいみたい。

熱目のお湯で洗うから油汚れもよく落ちるし、乾きも早い。そうそう、こちらの人は、食器カゴに洗った食器を置きっぱなしにするのがあまり好きではないみたい。だから、とっとと拭いて、しまう。

ところで、これまで私はちゃんと洗剤は洗い流してた。でも、この家に引越て来て、それができなくなった。なぜなら、キッチンの蛇口が、湯と水の二口だから。水で洗うのは凄く冷たくて、手がかじかんで動かなくなる。じゃあお湯で、と思うけど、蛇口から出るお湯は熱すぎて洗えない。

結局、溜め洗いをするしかないのだ。

最初は抵抗があったさー。でも、この国の人はこうやって洗って、別に病気になったりしてるわけじゃないし、私だって平気だろう、と思うようになった。

私にとって、慣れない文化や流儀に従う時に基準になるのは、

  • この国の人はこれをずっと普通にやってきて、生活している。
  • これをやったとしても、病気になったり死ぬ訳じゃない

ということ。そうとでも思って慣れていかないと、移住はできないと思うんだよねー。

日本みたいに水が豊富じゃない国や、お湯タンクに電気代がバカ高くつくような国にとって、溜め洗いは理に適ってる。私も電気代は節約したいし、やけども嫌なので、慣習に倣ってる。

といっても、実は、いつの日か、二口の蛇口をmixer蛇口に変えたいなと、密かに思ってるんだけど…。

ま、郷に入りては郷に従え、とはよく言ったものだとつくづく思うよ。

Southern Kingfish:ミナミカゴカマス

スズキ目、カマス科だそうです。カマスっていうと、日本では塩焼きか何かにして、スダチ醤油で食べたような記憶がうっすらある程度。けっこうあっさり目の味かなーなんて。

500gでNZ$9.00くらい。安いー。(まあ、だから買ったんだけど)

で、刺身で食べてみたら、すごく脂が乗ってる!おいしいわ、これ。でも、身が柔らかくて、崩れ易い。

翌日は火を通して食べてみた。そしたら、ブリみたいな味がする。そこで、後日、甘辛く照り焼きにしてみたらところ、バッチリ。懐かしのブリの照り焼き!甘辛いタレと脂が絡み合って素晴らしい。この汁だけでご飯食べられそうなくらい。

この脂は和風の味付けに合うと思う。でも、この国の人には、この脂はどうやると美味しいのかわからないんだろうな。照り焼きの前にトマトソースだかクリームソースで和えたんだけど、あまり合わなかったような記憶が。だから安いんだな。きっと。

和食が恋しい時にうってつけの魚だと思います。

Monk:ミシマオコゼ科

ちょっと前になってしまうけど、monkを買いました。

和名はオオミシマというらしい。ミシマオコゼ科、つまり、オコゼなんだな。私はアンコウだと勘違いしてました。

値段は、NZ$11.00/kgくらい。買ったのは500gですが。

まずは、もちろん刺身。歯ごたえがモチモチ。すぎるほど、モチモチ。ホルモンか、っつー歯ごたえ。

味はどうかというと、あまりない…。甘みもない。脂もない。がっかり。

同僚曰く、カレーやシチューにすると良いとのことだけど、まさにそうだなと思いました。他の同僚に至っては、「Monk?買わないわー。」と明言。そうかもね。。。ムニエル程度のシンプルな味付けの料理では、全然面白くないかも。やっぱカレーとかかな。