最近、知人のつてでオーガニックのおからを大量に分けてもらった。多分3kgくらいある。アジア人以外では調理のしようがないので、渡りに船とばかりにこんなにくれたのかな。
くれた知人がおからの塊をそのまま冷凍してたもんだから、割るのが大変だった。ナイフと布巾で彫刻家みたいにガンガン割った。けっこう大変だった。。。
とりあえず今日、おからと米粉とバナナのケーキを焼いた。NZのケーキは甘すぎるので、自分のお菓子が一番ほっとする。こういう優しい甘さ、こっちの人はあまり理解できないみたい。もちろん、NZにも美味しいお菓子もあるんだけど、日本人の言う「優しい甘さ」っていう表現にあたるような味に出会った事がない。それは単に糖度が低いわけじゃなくて、なんとなくほっとするような甘さなんだけども…これってただのノスタルジーか?ということは、私には甘すぎるケーキやパイなんかも、NZでそれを子供のころから食べて育った人には「優しい味」なんだろうか?
おからと米粉でもっちり♪黒糖バナナケーキ by ☆MIKKA☆
このケーキはおいしいわー。順番に混ぜて焼くだけという、私が一番好きなレシピ。今回、黒糖がなくてブラウンシュガーだったから、次回はちゃんと黒糖で作ろう。
どうも最近、マフィンやスコーンなど小麦粉ガッツリなお菓子を食べると、舌の奥に違和感を覚えることがある。パスタは平気なのでグルテンアレルギーってことはないと思うんだけど。市販のオヤツは何入ってるか分からないからなあ。。。
そして、今夜は晩ご飯に卯の花を作るんだー。同僚が家庭菜園のニンジンをくれたし、ポートベロマッシュルームもあるので、そこそこのものができるでしょう。イエイ。