2010年12月29日水曜日

本来のクリスマス

この時期、去年もニュージーランドにいたはいたんだけど、生活とか人生がすげー不安定だったもので(情緒もか?)、クリスマスなんかどーーーでもよかったような覚えが。そんなわけで、今年、初めて日本以外のクリスマスをちゃんと味わったような感じです。

クリスマス近くになると、何度か「予定は?」って聞かれた。「特にー。君は?」って聞き返すと、「家族と過ごすよ。」とか「友達のところをハシゴかな。」なんて答えが返ってきた。

一度も「彼/彼女と過ごすよ」という回答を聞いたことがない。もちろん、恋人がいる人からも、だ。

これが本来なんだろうなあ。

2010年12月28日火曜日

旅でもどこでも、恥は恥

先日、スーパーマーケットに行ったときのこと。

タカカにはスーパーは一つしかない。だから、今の時期は地元の人だけじゃなく、ホリデーでゴールデンベイに滞在している人も買い物に来てて、見た目にもいろんなお客さんがいる。

私が行った時も旅行者らしき母娘が買い物をしてて、二人でいろいろ迷ってた。私も優柔不断でなかなか決められないタチなので、あの人たちも決められないのねーなんて思ってたら、そのお母さんの方がこうつぶやいた。

Rubbish market
(rubbishとは、"つまらない"とか"くだらない"って意味。つまり、"つまんないスーパーねぇ")

カチーーン!!!なぬーーーー!!!

それなら、ゴールデンベイに来る前にどっかの町で買い物すればよかったじゃん!なんなんだ、あんたたち!!

この話を妹にしたら、「でも、旅行者がいるからゴールデンベイも成り立ってるんでしょ?」と言う。確かにそうとも言えるかもしれない。でも、だからといって、人に聞こえる声で言う事はないだろう。そんなに旅行者は偉いのか、と。

旅の恥はかきすてって日本のことわざにある。上の女性は恥ずかしいと思ってなかっただろうけど、私から言わせれば恥ずかしい言動にしか見えなかった。恥はどこでかいても恥だよ。そういう人は、いつか、別の場面でも恥をかくと思った。てか、かきやがれ。

2010年11月22日月曜日

おお、私の持病が日の目を見たよ!

私は骨盤から太ももにかけて、ちょっとした持病がある。最近は以前よりもマシになったような気がするけど、完治はしてない。

それは、知覚異常性大腿神経痛(meralgia paresthetica:メラルジア パレステティカ)っていう病気で、生まれつきの骨の異常からくるもの。太ももの広い範囲がいつもしびれてて、触っても、触ってる感覚がぼやけてる。

そしたらよー、今日、こんな記事を見つけたのさ!

スキニージーンズは健康を害する危険性あり
http://youpouch.com/2010/11/15/140031/

なんと、スキニージーンズでもなる病気だったとは。まあ、理屈はわかるけど。

ちなみに私は、スキニージーンズは先月初めて買いました。でも、ユニクロで買ったので、ちょっと伸縮性があってそんなにきつくない。きっと症状の悪化は招かないでしょう。

いいね、ユニクロは。やっぱ、カッコつけよりも実用性だよ。<柳井社長が見たらガッカリするな、これ

2010年11月20日土曜日

ゆるゆる歯医者

やっぱりNZ、歯医者さんもゆるかったよ。

まず、NZの歯医者は日本のと違って、個室です。個室に歯医者さんとアシスタントさんが付いてくれるんだよ。なので、一人の歯医者さんが何人もの患者さんを一度に診ることはありません。

つまり、治療時間が長く、1回で終わる!

取れた詰め物を見せたら、アシスタントと二人して、

歯医者「こりゃ、よくできてるねー。まだ使えるよ。ほら、見てみ。」
アシ「あら、ホント!」
私「あ、でも、ここが欠けちゃったんです。」
歯医者「あー、大丈夫。接着剤で埋めるから。」

さて、治療開始。

ぽっかり空いた穴と詰め物を洗浄する間、詰め物を詰めなおす間、彼らはずーーっと喋ってた。話題は、フィッシュ&チップスのことやら旅行のことやら。ほんとにずーーーーっと。私には全くお構いなし。二人のお茶の時間にでも混じってるような感じ。

結局、45分くらいで終わったかな。これでおしまい。もうこの件で来る必要はなし!はー。すっきりしたー。

治療費は$225。保険なし。日本円にすると、22000円って感じかな。これは、為替レートで計算するのではなく、金銭感覚でいうとってことね。

クライストチャーチで歯医者のアシスタントをやってる友達に聞いた時は、150から200の間くらいって言われてたので、ちょっと高い。取れた詰め物を使ったのに、なんで225も取る?でも、文句の言いようがない。なんたってタカカにはこの歯医者1軒しかないんだから。。。。

ただ、よく考えたら、日本でも保険なしで詰め物の治療したら、1万円近くいくかも?3回通って、それぞれで1000円くらい払ったとするじゃん。国保で3割負担だから、保険なしだと3333円。3回通えば10000円。しかも、3回も時間の都合をつけなくちゃならない。メンドクサイネー。

ちなみにNZでは、18歳以下の歯科治療は無料です。学校に歯医者さんが来て、点検やら治療やらをしてくれるらしい。予防には税金で国を挙げて取り組むけど、それでも虫歯になるのは自己責任ねってことなんだろう。なんか、理にかなってるよね、これ。

そういえば、奥歯の歯茎の腫れは、以前ほど痛くはないけども、まだ続いています…トホホ(涙

2010年10月5日火曜日

初めての歯医者

最近、歯茎が腫れて、頭まで痛くなった。神経抜いてる歯の歯茎なので、その歯が痛いってことはなく、明らかに歯茎の中が膿んでる。。。(涙

ニュージーランドで歯茎の治療なんてしたら、それこそ日本に帰ってもおつりが来るくらいの治療費になる!しかし、日本の一般的な(保険でカバーできる、って意味)歯科治療というのはあまりよくないとも聞いた。有無を言わせず銀色をかぶせてみっともなくするし、やたらと何日も通わせるし。なので、ローンを組んででもNZの歯医者に行こうかとも思った。マジで。

とりあえず、歯の素人エキスパート(歯だの歯茎だのがしょっちゅう悪くなるもんだから民間療法に詳しくなった人、の意)である父にスカイプで相談したところ、歯茎マッサージを勧められた。

その晩から、

1)毛先の細いブラシでブラッシング
(これは、オークランドのダイソーで2本$3で購入。ブラボー、ダイソー!)
2)超音波歯ブラシでブラッシング
3)デンタルフロス
4)歯茎マッサージ


というメニューを30分かけて行ったら、歯茎の腫れは収まった!昨晩、今、シーズンであるアスパラガスが美味かったよー!うぁあああん(感涙)はぁ、何千ドルもかけて治療しなくて済んだ。。。

が、しかし、2年近く前に銀色の詰め物が取れてしまい、騙し騙し使ってきた歯がまずいなーと。ボスにその話をしたら、「俺も同じことになったことがある!痛みがないから放置してたんだけど、歯医者に"なんでもっと早く来なかった!"って言われた。」とのことで、詰め物だったら$200くらいらしいし行ってみるか、と決意。

昨日電話したら、何やら留守電になってしまって、「歯科医のクラウディアに電話しろ。番号は…」ってメッセージが。仕方なく、その番号にテキストしたんだけども返事がないので、今朝、直接歯医者に出向いて予約を取ってきました。

明日の朝、初めての日本以外の歯医者に行ってきます。。。ガクブル。

2010年9月15日水曜日

美容師問題

今、ログを見たら、「クライストチャーチ 美容室」で引っかかるようになってることを発見。

私が行こうとしてたCHCHの美容院は「Tsubaki」っていう日本人が経営してるお店で、カセドラルジャンクションにあります。カットが安いので(いつ変わるかわからないから、値段は書かないけど)、職が見つからず、収入もなかったときでも何とか行けました。

http://hairstudiotsubaki.blogspot.com/

最近は日本のシャンプーとか化粧品、生理用品なんかを売ってるみたいです。ああ、便利ですね。こういう消耗品は、日本から持ち込んだってすぐになくなるからね。

私はこちらで普通に売ってるものでなんとかしようとするほうなのですが、ジョンソン&ジョンソンの洗顔料には参った。ほっぺたが乾燥して魚のうろこのようにボロボロになってしまって。「こんなんやったら、いっそのこと普通の石鹸で洗ったろか!」と、ヤケで普通の石鹸で顔洗ってたら、それで治ってしまった。それ以降は、どんな石鹸でも顔が荒れることはないという。。。「混合肌」から「便利肌」になりました。

でも、美容師さんだけは日本人がいい。Kiwiは怖い。というのも、アジア人の髪質とウェスタンたちのそれは、あまりにも違いすぎるから。

アジア人の髪質はちゃんとした技術で整えないととんでもないことになるんだけど、ウェスタンはカールしてたりする人が多いので、多少大雑把に切ってもなんとかなっちゃうんだって。その感覚でアジア人の髪を切ったりなんかしたら、悲劇以外の何物でもなく、ましてやおしゃれ雑誌にある「外国人風の無造作ヘア」とかいうものからは程遠い、「親カットヘア」となる。(うまい親もいるにはいるが、あくまでイメージです)

なので、美容師さんだけは日本人にお願いするようにしてます。

でも、本当に行きたいのは、東京に住んでたときに10年以上お世話になった美容院。私が「最近部署が変わってさー」というと、その部署の仕事内容や私が着るであろう服装を考えて切ってくれた。。。美容師さんはもともと友達だけど、あれほどの配慮ある美容師さんにはなかなか会えないだろうねえ。

英語について考えすぎてた

かなり偏った方向に、というか、頑なな方向に、というか。

おととい、英語についての内容をここに書き、翌日、こんな記事を読んだ。

「正しい英語」と「使える英語」は何が違う?
英語が公用語になっている組織で働いた実感
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100906/216126/

海外のいろんなちょー頭良さそうな企業に長く勤めている人ですら、英語に相当苦労してきて、今も完璧ではないんだなあ(何を持って完璧というのかはさておき)と思ったら、おとといの自分のぼやきが馬鹿らしくなった。

そういや、ワールドビジネスサテライトのフェルドマンさんとか見てても、発音は英語を話す人の発音だったし、言い回しなども日本人ネイティブと全く同等とは言いがたかった。でも、話す内容は高尚というか、小難しかった。

そんなもんなんだな。だったら、「話の中身=自分自身の中身」を磨けばいいんだな、と。仏法の言葉に、「声仏事を為す」ってある。言葉・声にはすごい威力がある。でも、それには、自分自身に威力、つまり中身がなきゃだめなんだ。

あ!そーいや!
先日、とあるネット関連の外資系企業のカスタマーサポートを受けた。どうもシンガポーリアンが日本語でメールを書いて回答をくれてるみたいで、文法はまあまあなかなかなんだが、内容がとにかく噛み合わない。何回か往復してたら、別のシンガポーリアンらしき人に変わった。そしたらその人は、前の人よりも文法などは上手じゃないんだけど、内容が明確で「最初からこの回答をくれよ!」と突っ込んだ。。。

英語を正しくペラララララ~と喋るのは来世になるかもしれないけど、英語が少々間違ってても中身のある話ができるようになるのは今世中に間に合うだろ。

2010年9月13日月曜日

ずっとこのままなのか?

最近、「Twilight」を読み終わり、第二巻である「New Moon」を読み始めた。

はー、長かったよ。。。一度、ライブラリで延長をしたので、6週間かかった計算に!辞書を引かなくてもなんとなく理解はできたんだけど、すっかりハマってしまったのでちゃんと理解したくて、いちいち辞書引きながら読んでたことが原因。

で、昨日の夜にNew Moonを読んでたら、これまたニュアンスでわかるっていう程度の単語やら言い回しがわんさと出てきて、ふと思った。

「私がこうした単語やら言い回しを普通に使いこなせるようになるのは無理だろうな。どうがんばっても、英語のネイティブのようには喋れないんだろな。」

そう思ったら、なんというか、NZという英語の国において取り残されたような感じというか、何とも言えない気持ちになってしんみりしたよ。。。

何を弱気、と思うかもしれないが、自分で言うのもなんだけど、幼いころから「口から生まれた子」といわれ(小学校の先生にすらよく言われた)、受験の時も勉強そっちのけで父親とTVニュース見ながら政治と経済に関して激論を交わし、カスタマーサポートの経験とかもあったりするので、日本語が必要以上に達者なわけですよ、私。それが、こと英語になると、その1/1000も喋れない、理解できないのだ。1年半以上もここに住んでるのに。<あと1000倍は喋る気満々

かつて、元彼に「機関銃」って言われたけど、こちらでは労せずして「おとなしい大和撫子」だな。

毎日、何らかの形でこのギャップを思い知らされるんだよね。このギャップは、いまだに慣れん。

NZに来て、本当に流暢に英語を喋る日本人に会ったことがないってのも影響してるかもしれない。かなり若い頃からこっちに来て10年以上住んでるっていう人も、なんとなく突っかかったりする。言い回しとかの違いはわからないので、あくまで喋り方だけで判断してるけどさ。あ、でもオークランドには流暢な人がいっぱいいるのかな?よくわからん。しいて言えば、うちの妹が一番流暢だよ。Kiwiに囲まれた職場、遊び場で生きてるからかな。

昔、「犬にすら英語で愚痴らなくちゃいけないんだよ!もうイヤ!」って言ってたっけ。

そういう状況なので、30をとうに過ぎてからNZに来た私にとって英語を普通に使うというステージは、もはや「あ、それは来世で達成しますんで!」というレベルなのだ。

まーとにかく、家や車の中でTVやラジオをよく聞いてる。でも、喋る方は機会がなかなかないので、これはもう友達やらSGIの会合を開くとかで、機会を増やすしかないね。

あ、独り言っていう手もあるな。英語で独り言。寂しさ倍増。しかも文法間違ってるし。

待ってても何も変わらん。ネイティブのように流暢になれないとしても、何かしなくちゃ。このままでは収まりがつかないし、何のために日本以外の国に来たのかわからんからな。

2010年9月8日水曜日

クライストチャーチの地震

日本のニュースでもちょっと報道されたみたいだけど、南島最大の都市クライストチャーチ(CHCH)で、9月4日の早朝にマグニチュード7.1の地震がありました。道路が割れたり、レンガ製の煙突が倒れて屋根を破壊とか、建物が倒壊とか、かなりの規模の被害が発生。

しかし、奇跡的なことに、直接の死者が一人もいなかった!心臓発作で一人亡くなったようですが。多分、死者がいなかったことが、日本ではあまり大きなニュースとして取り上げられなかった理由のひとつでしょう。

NZでは、台所ではガスじゃなくて電気コンロを使う家が圧倒的に多い。なので、朝の時間帯に地震がおきたとしても、火事の発生はあまりなかったかもしれない。一方、家族団らんの時間帯では暖炉を使ってる家も多いので、そのときだったらヤバかったかも。また、昼間の時間帯なら、ビルの倒壊で下敷きになった人も。。。

そう考えると、奇跡のような不幸中の幸いが重なった大地震、とも言えるかも。知り合いが誰一人として亡くなったりしなくて、ほんとーーーによかったよ。

私は今年の1月にCHCHから引越ししたけど、この翌5日から7日まで、CHCHに出張する予定だったんだよね。で、CHCHに住んでる妹の家に泊めてもらうことになってた。

が、この地震でもちろん出張はなし。CHCHに住む顧客も仕事どころではなくなってしまうし。飛行機は飛んでたんだけど、いつ封鎖になるかわからんわ、道路がまた割れるかもわからんわ、とリスク高杉。

ところで、その妹は、新潟県柏崎でも地震を経験している。なんて運のない子…イヤ、待てよ、生き延びてるんだから、運が強いのか?

CHCH出張中に美容院に行こうと思って予約してたんだけど、もちろんそれも行けなくなった。そしたら、美容院から電話がかかってきたよ。「ぜひまたご予約ください」って。うあー、日本の営業サービスだあ。そして、「このたびはご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。」って言われました。いや、地震はあなたのせいじゃないから。ホント、日本式営業だなあ。

もし地震があなたのせいだったのなら、起こさないでほしかったです。

2010年8月14日土曜日

ちょっとは前進してた

「Twilight」にはまり、作者のサイトで作品の背景なんかを知ったわけだけど、これってNZに来た目的の一つを叶えてることになってるのでは?と気がついた。

好きになった映画や音楽の情報を日本語で入手するのが難しいなんて人生損してる!英語ができるようになりたい!

まーまだできないんだけど、とりあえず作者のサイトを読んでそこそこ理解できるようになりました。あたしもちっとは前進してるらしいです。テヘ。

NZで出会った「ときめきトゥナイト」

クライストチャーチにいた頃、本屋さんでよく映画ポスターを見かけた「Twilight」。興味がなかったので知らんかったのだか、世界中で大ヒットしたんだね。

オーストラリア人の友達に、「英語も難しくないし、面白いから原作を読んでみろ!」と強力に薦められた。彼女は自分の図書館カードで私のためにリザーブしておいてくれるほどだったので、「えー、ティーン向けの本なんて読んでる暇ないにょー」という不満を飲み込んで読み始めてみた。

最初の数十ページは、正直疲れた。やっぱ長々と英語を読み続けるのは疲れるよ。幸い、分からない単語は読み飛ばしても何とか筋が分かる程度のレベルの英語なので(さすがティーン向け)、辞書を引かずにとりあえず読み進んでたんだけど…驚いたことに、いつの間にかはまってもーーーた!(汗

ストーリー:
転校生のベラが、「正に神の創造物!」みたいにキレイな男の子エドワードと出会い、最初は不可解な彼の行動に戸惑うものの、いつのまにやらお互いに惹かれあう。しかし、実はエドワードは吸血鬼で、ベラの血に惹かれていたのだった。

きゃ!あたし、ティーンと同レベルなわけー!?

と喜んだものの、よう考えたらこの話、男女の設定は逆だけど、基本的には「ときめきトゥナイト」やんけと。だからはまったのだ。ティーンと同じ、なんじゃなくて、「ときトゥナ」にはまった世代だからはまっただけなのだった。

結局、ティーン(しかもロー)と同じなのは身長までだったか…。

それにしても、こう言ってはなんですが、この手の設定がこれほどまでに大ヒットするのなら、日本の少女漫画はヒットネタの宝庫じゃねーか?特に80年代もの。

であえ!みんなで日本の宝、少女漫画を守れ!

ちなみに、映画のキャストですが、主人公のベラ役の女の子は本当にかわいい子。一方、「神が創りたもうた」ような美しさと描かれているエドワードは…え?映画「ドラゴンボール」の孫悟空役の男の子を思い出すだけで、ぜんぜんイメージちゃうやんけ。。。もっと大人っぽい子を想像してたのに、普通に17歳の見た目じゃん。がっくりだよ。あたしの中では真壁くん or カルロさまが入ってたりするのもあるかもだが、あまりにも違った。あー多分、眉毛が太すぎるんだ。あと、髪の毛が鳥の巣みたいだったり、ビバヒルのディランみたいなリーゼント?だったりするし。本の表紙の写真は悪くなかったんだがなぁ。

映画「Twilight」
http://www.imdb.com/title/tt1099212/

本物のティーンたちは、このエドワード役の子に熱狂してるらしいのですが、このあたりの感覚が分からない私はやっぱり「昭和のティーン」ですな。もういいや。

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ところで、この作家さん、ステファニー・メイヤーは、3人の男の子のママで、この大ヒット作も赤ちゃんと幼児の子育てをしながら書いたそうです。公式サイトで、「初めて作品にとりかかったのは、子供の水泳教室の初日だったからよく覚えてる」って言ってたよ。「ハリー・ポッター」のJ・K・ローリングもそうだったけど、すごいことって時間や体力などのリソースに余裕があるからできるものではないんだな。限られた条件下でどれだけ集中できるか、情熱燃やせるかだと、つくづく思った。

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そして私は、今日も「Twilight」のせいで寝不足なのであった。。。

2010年6月21日月曜日

珍しい動物発見!

最近、道端で犬を見かけて驚いてる自分に驚いた。

「わー、犬だ犬!何してんの、こんなところで?どこの子?…え?珍しいんだっけ?(汗」

道ばたで、牛と羊と鶏を見ても驚かなくなった反面、犬が道を歩いているのは珍しいという感覚になってしまいました。

ちなみに、車に乗ってる犬(シートor荷台)はよく見るので、慣れてますが、小型犬は驚きの対象です。こちらはでかい犬を飼ってる人が多いので。

そういうことが許される場所

先日、友人の誕生日でバーに行った。私は近いので歩いていったんだけど、帰りはその友人達が車で送ってくれるという。

「ありがとう。でも私、まだコレ飲んでるから、終わったら歩いて帰るよ。」とビールのグラスを指しながら言ったら、

「持って帰ればいいじゃん。今度、グラスを返しに来ればいいんだよ。」

「えええええ!!!そんなことやったことないよ!(汗」

驚いてるのは私だけで、あとは皆、平然としてる。。。

「大丈夫だよー。ここはゴールデンベイだもの(笑

そうか、そういうことがOKなのか、この街は。。。

というわけで、バーのビールと一緒に帰りました。お店の人も、平然とグラスを受け取るんだろうなあ。。。

わが社のネット回線

IMAPってのは、ダイアルアップレベルの回線で使うプロトコルじゃないんだね。Thunderbirdの受信トレイを開くだけで、5秒以上かかるよ。。。orz

先日、Windowsを入れなおしたんだけど、ThunderbirdやFirefox等のインストーラーをHTTPでダウンロードできなくて、NZに近いFTPのミラーを探して、FTPクライアントFileZilaで落とした。ブラウザからのダウンロードだと、途中で止まっちゃうから。FTPミラーサイトを探してダウンロードなんてもうしばらくしてなかったから、懐かしかった。。。

何より、WordPressとか、サーバのアプリケーションの細かいところいろいろいじるのに、この速度は厳しいですわ。固定ページを作って公開するのも5秒は確実にかかる。

携帯会社が出してる、USBに差し込むワイヤレスモデムの方が速いような気がしてきたので、自腹でもいいから回線をなんとかしたいと思う今日この頃です。。。

#まあ、タウンにある自宅に電話回線とDSLを引けばいいんだけど、ボスと同じフロアの方が何かと便利なんだよねぇ。

2010年5月26日水曜日

ベリーダンスを習い始めた

念願かなって、ベリーダンスを習い始めました!ひゃっふーい!

友達に、「ミナガの隣のスリープアウトに住んでる女性、会ったことある?彼女、ベリダンスの先生なんだよ。私も習ってるの。」って言われ、「私もやるやる!!」と参加。

そしたら、先生はお孫さんもいる50代くらいの、ちょっとふくよかな女性で、
「こ、この人がベリーダンスの先生?」
と思いきや、すげー体がしなやかでビックラ!

Youtubeで先生オススメの動画を見てたらば、ベリーダンサーにはふくよかな中年女性ってけっこう多いのね。

www.youtube.com/watch?v=f_qi_My1yIU&playnext_from=TL&videos=AqMxCOpXv94

※お風呂で鏡を見て、「オラに元気を分けてくれ!(涙」と思った時に見るといい動画です。

最近、腹筋をやってもやっても下腹部の肉がとれなかったのは、ベリーダンスを習うためだったのか!と自分を納得させつつ、そして、年をとっても踊り続けられそうなので、こりゃええわいとばかりに、毎週通うことにしました。

IT系の翻訳

今、ドイツにあるIT系の会社の英語サイトを翻訳してるんだけど、自分が使ったことのないシステムの話なので、どこまで日本語にしていいのかよくわからない。。。。

Apacheベースだから、自分で試せって話なのかもしれないけど、そんな時間ないよー。
回線速度はダイアルアップ並だし。<これが一番痛い

例えば、「best practice algorithms」ってあるんだけど、アルゴリズムはいいとして、困るのは、前の二つ。

best practice、ベストプラクティスっていう言葉があるんだね。わかる人には、「最も効果的と考えられる手法」とかって訳さないほうがいいのかなーと。

あと、「Dynamic Ranking」って、「動的ランキング」?それとも、「ダイナミックランキング」?

それにしても、翻訳されたドキュメントが、なんであんなに翻訳臭が漂うのか、自分でやってみて、よーーーーくわかりましたわ。みんな、すげーよ!よく訳したな!ほんと、グッジョブだよ!!もう文句は言わないから!(ネタにはするかもしれないけど)

脚の次はお母さん

前回の日記で紹介した、Adamくん、なんとお母さんを亡くされました。。。

http://tvnz.co.nz/national-news/crash-kills-paralympian-s-mother-3464084

ウェリントン(NZの首都)でテレビに出演するAdamを空港まで送った後、事故ったようで。。。他に巻き込まれた車両がなかったことから、警察は原因の調査を進めているとか。


世界最高のサポーターであるお母さんを失ったAdam。これからの人生が、彼にとって本当の「勝負どころ」でしょう。。。

月並みな言い方かもしれないけど、彼には乗り越えてほしい。それが、お母さんへの最高の供養になるから。

・・・・

なんか、NZって人口が少ないせいか(420万人程度)、みんなどっかで繋がっているような親近感があるんだよな。なので、Adamのことも、なんだか隣の町のにーちゃんの話みたいで、無視できなかったとです。。。(涙

2010年3月27日土曜日

立ち上がることこそ、わが人生

いまさらなんだけど、
バンクーバーパラリンピックがいつ始まっていつ終わったのか、
まったく知らなかった。。。
だって、NZは夏だしさ。
で、そのパラリンピックには、NZからは二人しか出場してないらしい。

うち一人、アダム・ホール選手のことが、今日の日本の新聞に出てた。
ネット版で読んで感動したので。。。

3月27日付け
www.seikyonet.jp/sg/sp/shimen/myoji/index/1269649789293

アダムくんは生まれつき両足が不自由で、ひざ下から義足。
回転立位の1回目は良いタイムだったけど、2回目のゴール直前で転倒!
誰もが諦めたけど、彼はすぐに立ち上がってゴール。
そして、0秒57差で、なんと金メダル!!

NZのスポーツニュース映像を見たら、アダムくんは
電光掲示板の金メダルのところに自分の名前があるのを見たとき、
涙ぐみながらひっくり返って歓んでました。
観客もスタンディングオベーションですよ。

そして、彼の次の言葉に感動したよ、あたしゃ。

「立ち上がることこそ、僕の人生なんだ。」

両足が義足で、何百、何千回と転んでは立ち上がり続けてきたであろう
この人にこれ言われちゃあね。。。
重みも増すってなもんだね。。。

そして、アダムに負けた、ドイツの有力候補シェーンフェルダー選手は、

「彼に負けるなら、悔いはない。」

あんたら、かっこよすぎるっつーの。

ちなみに、アダムのコーチは日本人の谷口さんという方だそうです。
それも、なんだか私の中で驚きというか嬉しさが増しました。

NZのスポーツニュース映像
www.skysport.co.nz/Default.aspx?cid=21149

毎日新聞に、谷口さんのことが出てました。
mainichi.jp/enta/sports/general/news/20100317ddm035050043000c.html

表彰式の映像を見ると、こういう体であれだけのスポーツ技術を
磨くっつーことは、並大抵のことではないなあと、改めて思いました。
そして、彼らを支える人の苦労や想いもまた、並大抵ではないなと
思った次第です。

2010年3月26日金曜日

聞くだけタダ

今日、私が無職だったときにずーっと励まし続けてくれた
ウェリントン在住の友人と
ICQ、じゃなくてしゆしみ、じゃなくて、えーと、Skypeでチャットした。
(やっと思い出せた。。。)

9ヶ月のビザ・パーミットが取れたことについて、

「おかしいよ、短すぎる。理由、聞いた?」

なに!?理由を聞くだと!?

「聞いてみなよ。何かの間違いかもしれないよ?

移民局からの決定を「何かの間違い」だと思うとか、
それについてクレームつけるだなんて、
私にはまったくなかった考えだ、と、かなり驚いた。

てか、日本人は大概、そんなこと考えないように思う。
「お上」っていうくらいだから、どうしても国民の上、みたいに捉えているし。

そういえば、以前、あるカフェに応募したとき、オーナーの中国人に
「ビザないの?じゃあ、雇えないよ。
イミグレに行って、今のビジタービザをワーホリに替えてもらうよう
頼んでみなよ!」
と言われてビックリした。

ワーホリは年齢制限があるから無理だっつってんのに、
「日本では無理だったかもしれないけど、ここでは分からないよ。」
いや、それはさすがに無理だってば。

さすがチャイニーズだと、ある意味感心した。

ともあれ、今日は金曜なので、来週早々にイミグレに聞いてみようと思います。
聞くだけタダだしね。

わわわ、ワークビザが…

取れましたーーーー!!!
やったぜベイビー!ごちそうサマンサ!!!


嬉しいはずなのに、こんな歓びの言葉しか浮かばない自分が悲しーー(涙

つーか、実感湧かねー(汗
パスポートのページいっぱいに、ビザとパーミットのシールがべったり貼られてますが、
何回見ても実感湧かないよ。
つーか、湿気で剥がれるんじゃないか?とか思う。

※ビザは入国許可、パーミットは滞在許可です。

私にとって3月16日がちょっと特別な記念日だったので、
なんとかしてその日に合わせて取得したいぜコニョヤローと思ってたら、
3月17日に取れましたー。うししし。
いやー、入国から取得まで、一年以上かかりました。

パーミットの期間は9ヶ月間。
なんでこんなハンパなん?
もしかして、訪問者ビザを3ヶ月延長したから、その分引いた?

日本もそうだろうけど、NZ経済もまだ完全復活ではないみたい。
そのせいか、ここんとこビザ発給はどんどん厳しくなってるらしいから、
9ヶ月でも取得できたことは御の字かもしれない。

でも、数ヶ月したら、永住権申請の準備を開始するけどね。
こちらの申請料はさらに高いので、貯金もせなあかん。

これまでは日の当たらない、闇の世界の人間でしたが、
これにて、晴れて堂々とお天道様の下を、大手振って歩けます。

惜しむらくは、郵送でパスポートを受け取ったので、
あのイミグレの出っ歯のねーちゃんから受け取れなかった事です。

2010年2月11日木曜日

リジューム機能が必要な国

WordPressを、うちの企業サイトに使おうと、
2.9.1日本語版を日本のサーバにインストールしてみた。
はぁ…いつものことなんだが、失敗した。

私はいつもこういうのを失敗する。
一度でうまくいった試しがない。
昔、Linuxやアプリのインストールだって、どれだけ失敗したか。。。
で、RPMでやれっていわれたけど、それだってgccのバージョンだの
なんだのとケチを付けられて、failだったしさー(思い出し涙

で、WPインストール失敗って、
「どうやって失敗するんだ、こんなの?」って、
やったことがある人は思うでしょ?
インストール後、ブログタイトル、新規投稿タイトル、カテゴリを
日本語で入力したところ、表示されないんですよ!(泣
英語だと表示されるんだけど、ターゲットが日本企業なので、
日本語で書きたいの!

ここの回線は遅いので、なんかのファイルのアップに失敗したのかと思い、
もう一度全ファイルをアップしなおしたけど、だめ。
今度は、スクリプトのソースの一部がそのまま表示される始末。。。

FTPでアップする時の速度は5KB/sとか、へたすると2桁B以下(汗)
いった感じなので、こういうファイルアップロードはけっこう大変。
ディレクトリ移動だって数秒かかるんだから!
時間がかかるので、その間にランチ食べたりディナー食べたり。
いやもー、ちょっとトイレとか、お茶程度では終わらない。
USBディスクに入れて、自分で日本まで持ってったろか!?とか思うよ。

ま、ともあれ、しょうがないので、今、2.9日本語版をアップ中。

ちなみに、これまではFFFTPを使ってましたけど、
FileZillaにしてみました。
リジューム機能が嬉しい。
てか、日本のように回線がすばらしく速い国では、
もはや不要な機能だよな、リジュームって。
思わず、CDウォークマンとか波乗野郎とか思い出すよ。
NZみたいに、光回線すら一部地域にしか導入されてない国では、
まだまだ必要な機能のようです。

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いろいろ調べた結果、解決しました。いとも簡単に!(汗

phpMyAdminからカテゴリーやらタイトルを入力すると問題なく
日本語が表示されるので、問題は文字コード。
ダッシュボードからの受け渡しがおかしいということだったようです。

フォーラムを探したらドンピシャな答えがあり、
.htaccessに以下を書いて設置しました。

php_flag mbstring.encoding_translation off
php_value default_charset "UTF-8"

以上。
そう、解決してみると、この程度なんですよね。。。(撃沈

ボスの家

私の立場はフリーランスに近いので、いつ出勤してもよい。
そんなわけで、土日も仕事してます。

誰もいないときは音楽聴きながら仕事してる。
先日は、ジプシーキングスのベスト盤みたいなのを聞いましたが、
日本の生ビールが飲みたくなってきました。。。
CM効果ですな。
恐るべし、無意識への刷り込み。

こないだ思ったんだけど、
日本のビールは日本の食事と合うようにできてるんだね。
NZのビールは、そのまま、ゆっくり飲んでもおいしいようにできてる。
私の味覚としては、だけど。

ところで、ボスの家の居間は天井が高い。
2階まで吹き抜け。
誰もいないときに音量上げて音楽かけると、良いリバーブがかかって
調子いいのだ。
しかも、一番近いお隣さんでも数百メートル先なので、
少々大きな音を出しても問題なし!

ここん家のCDラックにはFaithlessや808State、
果てはGatecrasherもあるので(笑
「なつかしー」なんていいながらかけてます。

でも、一番多いのは、ボスのB'zと尾崎豊です…。
誰がB'zを1位に押し上げてるのかと思ってたけど、
B'zをちゃんと自分で買うほど好きな人、初めて会いました。

2010年1月27日水曜日

時差

ニュージーランドは英語の国なので、
世界中とやり取りが発生する可能性があります。

たとえば、ホスティングサーバを探すときは
国内だけじゃなく国外のサーバ会社も探すし、
会社のロゴを作るときも、国外のデザイン会社を検討したり。

英語でのやり取りは、まあだいぶ慣れたんだけど
(英語が上達したとは言ってない。)
面倒なのが時差。

例えばニューヨークの会社とやり取りするとなると、
NZが1月26日(火)の17時のとき、NYは1月25日(月)の23時。
18時間も時差があるんだよー。

先週末、早く返事が欲しいメールをNYに送ったんだけど、
時差のこと忘れてて、
「ウガー!まだ返事来ねーし!!」と焦った。。。

まあ、時差なんて当たり前のことで、今頃痛感してる私が悪いんだけど。

日本人の感覚なのか、私の個人的な感覚なのか、
もし自分の顧客と時差があったら、がんばって残業しちゃいそう。
でも、こちらでは
「あちらは就業時間外なんだから、焦っても仕方ない。」
って感じで、のんびり待つ。

いろんな感覚の違いに、まだまだ戸惑うことが多いです。

2010年1月24日日曜日

RAMと二匹のクモ

今日、Trade Meという、
NZ最大のオークションサイトで買ったRAMが届き、
やっと256から1.2になりました。

Trade Meはヤフオクみたいなもんなんだけど、フラットメイトや仕事も探せます。
まずはTrade Meで見てから、普通のお店に行くって人も多い。

にしても、256でXPを動かすのは本当に辛くて、起動してから落ち着くまで
30分くらいかかってた。そんなマシンなものだから、何をするにも必然的に
ボンヤリ…否、待ち時間が増えて、よく眺めてたのが、
デスク脇の窓にいるクモたち。

ここは自然豊かなので、家の中にもよくクモがいる。私の部屋にもいる。
あまり増えると、謝りながら掃除機で吸っちゃうけど、基本的に放置。
きりが無いから。

1匹は足が細くて長いヤツ。もう1匹は、日本でもよく見るような形のヤツ。
足がしっかりしてる。
写真を撮ってもいいんだけど、生理的にだめな人が多そうだから止めとくわ。

で、元は後者の足しっかりくんが先に巣を張ってて、
ひっかかったハエを餌として大事に守ってた。
そこで、足長クンがやってきて、ハエを狙おうと頑張り始めた!

大抵はじーっとしてる二匹だけど、いざ餌のこととなるとすごい。
特に足しっかりクンの怒りようといったら!

「テメー、そっがら一歩でもこっちに近づいてみろ!ただじゃおかねぇど!」
と、何弁かよく分からない台詞を吐きそうな勢いで威嚇してた。

足長クンはビビってた。。。

いつのまにやら、餌のハエがどっかいってしまった。
巣から落ちちゃったのかも。
なので、最近はおとなしい二匹。足しっかりクンはお出かけも多いんだけど、
足長くんは相変わらずじーっとしてる。

もしかしたら、仲良くなったのかもしれないなー。

ついに引越しちゃいました

おかげさまで、無事に引越しが完了しましたが、
なんか未だに実感わきませんわ。
まさか私が身内も知り合いもいない町へ引っ越すなんて。

これまで住んでたクライストチャーチから300キロ以上も北の町なので、
ホントに暖かい!!
夜、寝るときに半そででOKだなんて、久しぶり!
日によっては、夜でも「暑いなあ」と感じます。

クライストチャーチの友達がメールをくれて、
「今日はすごい寒くて、冬みたいだったよ。」
とのこと。
クライストチャーチでは、いまだにダウンジャケットを持ち歩く人を
見ることも珍しくなかったもんな。。。

今はテンポラリでボスの家に住んでるんだけど、
もうじき出て、一人暮らしをする予定。
ワークビザも、明日には申請します。

ちなみに、ボスの家はかなりの田舎町なので、
インターネットの回線は衛星です。
したがって、日本に比べるとすげー遅い。。。

ファイルのアップロードでもなんでも、スローペースです。
スローなブギです。頼んでないのに。
家の周りにいる牛くんたちの歩みと同じです。

ボスの新プロジェクトはまだ始まったばかりなので、
軌道に乗るのはまだまだ先だけど、
「絶対に成功させる!フガー!」
と、鼻息だけは牛くんたちに負けないミナガです。

2010年1月20日水曜日

月イチのお客さん

実は、仕事が決まり、その土地へ引っ越しました。
ビザがまだ取得できてないので、まだあまり詳しいことは書けないんだけどさ、
いやー、長かったよ!
9ヶ月かかったよ!

ビザが取れたら、詳しく書きます。
同じように仕事探しのどん底で悶々としてる人たちが、
ちょこっとでも「おっしゃ!オレももういっちょガンバルぜ!」と
元気を出してくれたらいいなーと。

仕事は決まったものの、引越し日が決まらない状態ってのが
思ったよりもストレスだったのか、
それとも別な理由があるのか、
毎月一度、女子のみにやって来る、あの厄介な「お客さん」
3ヶ月も来なかったよ!!(汗

以前にも一度、全く同じことがあったとはいえ、
(その時は過食症気味にもなったが、今は金がないのでそれは不可能)
やばいなー、もうアガったのかよ?34歳なんですけど、私。。。
と、けっこう真剣に心配してました(してただけだけど。)

読んでる人は、「ミナガは何を言ってるんだ、相変わらず。。。」
と思うかもしれないけど、男子だって心配だろうよ、
3ヶ月もbootせんかったら。
想像してみ。

結果的に、引越し日が決まって、数日で再来訪。
やっぱこのお客さんは面倒だけど、ほっとしたわー。。。
このお客さんが来ないと、肌の調子も今ひとつなんだよね。
ホルモンの関係なんでしょう。

NZに10年以上住んでる友人が言ってた言葉を思い出しました。

外国に住むってのは、自分が意識してないところでも
常にストレスを感じてるんだろうね。


10年以上住んでる人がそういうんだから、
そういうもんなんだろうなあと、今回の件で妙に納得した私です。

海外に住んでる皆さん、お互い、体の声は大切に聞きながら
今年もひとつ、がんばりましょー。

2010年1月1日金曜日

すでに明けてます

ニュージーランドは4時間先の未来都市なので、もう2010年でう。

みんなーーー、あけましておめでとーーー!!!


昨年最後の日は、
友人のマオリ族の旦那さんが「ハンギ」ていうマオリ料理を
振舞ってくれました。
肉や野菜の塊を、庭に自作したレンガのオーブンで蒸し焼きにするの。
塩とオイルをかけただけで蒸すのだが、肉のうまみがよーーーく出てて、
ソースなしでなんぼでも食える!
危険この上ない!!!
ビールもワインもススムくんですわ!!

まだまだ飲みたかったんだけど、居候の身なので
あまり遅い帰宅はよくないし。。。ってことで、お暇したら、
旦那さんに散々引き止められました。
「もっと飲んでいけばいいのに…」と。
次回は、寝袋とお泊りセットと酒持参で伺います!

そして、今日、元旦は午前中から新年の集いがあり、
午後からPictonっていう町に行って、
3日にあるこれまた別の新年の集いに参加です。
ピクトンはクライストチャーチから車で4時間半くらい。
なので、ちょっとした旅行です。
うをー、車内の英会話についていけるか不安だ…
多分、疲れとか何かの本能で、眠くなるな。

さー、日本の皆様も、あと少しでニュージーランドに追いつきますな!
良いお年を~。