最近、お菓子ばっかり作ってるという話をちょっと前に書いたけど、
NZやAUSで計量カップを使うときは要注意!
1カップ=250ml
なんだよー!(汗
しばらく気がつかなくて、
「どうしてちゃんと計量してるのに、こういう生地になるの?」
って思ってて、自分なりにメモリからちょっと減らしてみたりして
調節してたんだけど、なんのことはない、250mlだってよ。
そりゃ仕上がりがおかしくもなるってなもんよ。
てか、50mlも多いってどうなのよ?
そんだけ違うと、単位はもはや「カップ」じゃなくて別モンでは?
ちなみに、こちらのレシピはグラムよりも、
カップとスプーンで表示されてることが多いんだよ。
日本のレシピだと
小麦粉 100g
砂糖 50g
とかって感じじゃん?
こっちだと
flour 1cup
sugar 2Tsp
って感じ。
TspはTeaSpoonのことで小さじ、TblはTableSpoonで大さじ。
あと、粉をふるうとかもなく、かなり大雑把なレシピが多いので、
作るのもラクラクです。
最近びっくりしたのは「レモネードスコーン」。
名前のとおり、レモネード入りのスコーン。
ってか、レモネードと小麦粉と生クリームだけ。
よって、私としては「ズボラ・スコーン」と命名したい。
あ、小麦粉は正しくは「Self-rising flour」セルフライジングフラワーです。
これは、あらかじめベーキングパウダーが入ってるもので、
日本では見かけたこと無い。
こっちでは、パンケーキなどによく使う、便利な粉です。
普通の小麦粉100gに対してベーキングパウダー2.5~3gくらいかな。
私が参考にしたレシピは、こちら。
ttp://plaza.rakuten.co.jp/melbourne/diary/200809010000/
小麦粉(+ベーキングパウダー) 2カップ(つまり500g)
生クリーム 150ml
レモネード 150ml
全部をボウルに入れて練り、打ち粉をしたまな板で厚さ2cmくらいに延ばし、
ナイフで適当に切るか、コップで型抜きして、190度に熱したオーブンで15分くらい焼く。
注意点は、あまり練りすぎないこと、延ばすときに叩き過ぎないこと、
それから、打ち粉を打ちすぎないこと。
スコーンが硬くなっちゃうんだわ(経験者)
生地はけっこうやわらかいけど、それでOK。
以上。
Fionaに聞いたら、スコーン本場のUKでも聞かないレシピらしい。
AUSとNZのじゃないかなって言ってた。
英語のレシピを見たい人は、「scone lemonade」とかで検索してみて。
ちなみに、食べきれないスコーンは、焼きあがった後、
あら熱を取って冷凍保存するといいよ。
糖分はレモネードの甘みだけ。
ほんのり甘いふわふわのスコーンができるよー。
レシピはズボラだけどめっちゃウマイからやってみれ~。
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