2012年2月13日月曜日

弟の(よく分からない)博学

以前、弟とチャット状態でメールしてたら、彼の後輩に女の子が生まれた話になった。

弟「名前、結ぶ愛でユナって付けたらしい。ゆなって…ありえない。ユアでいいじゃん。まあ、そいつは”自分は頭良い”みたいに吹かすヤツだから、敢えて言わないけどね(笑」
私「それって、湯女のこと言ってる?」

湯女ってのは、江戸時代に風呂屋でサービスした女性たちのことで、次第に売春までサービス範囲を広げた人たちのこと。

弟曰く、「携帯の変換にまであるレベルなんだから、知ってなきゃ。まして自分の子供の名前かんがえるんだし。」

まあ、そりゃそうだ。正論だ。さすが子持ちは言う事が違う。つか、この子の子供もギリギリDQNネームなのだが(本人に自覚あり)

他の知人には、羅武と書いてラブちゃんというのがいるらしい……北斗の拳か外国人のTattooか?

弟は、まあ、いわゆる不良だった子なんだけど、本を読むのが好きだった。私も好きだったので家にはたくさん本があり、彼はそれを読んで育った。ひみつシリーズとかわんさとあってそれを読んでたもんだから、私、妹、弟と世代を超えて知識が一緒。ってどうよ、それ?でもまあ、漢字とか行間を読むとか、そういうことができる人に育った。

そして、本が好きだと(言い方悪いけど)つぶしがきく。不良でもなんでも学歴なくても、そういう知識は長い目で見て武器になるね。

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