2009年2月17日火曜日

届いた!

来ましたー!!!
NZQAから、我が母校の卒業資格が通ったことを示す書類が届きましたわよ!

我が母校は四年制大学なので、まあ当然といえば当然なのですが、「Level7」となっておりました。これで、永住権を申請する際に必要なポイントのうち、50ポイントが獲得できます。

NZの永住権申請は、上記のようなポイントが100以上ないと審査対象にもなりません。そのポイントは、もってる卒業資格(大学とか専門学校とか)や、就業の経験や取得した資格などなどいろいろあるんです。

ともあれ、100ポイントのうち50ポイントはでかいよね。

というわけで、(私としては)一つの難関をクリアしました。ちょっと安心です。

ところで、NZはいろんな手続きに時間がかかる国です。その国からの通知が、書類を送付してから1ヶ月も経たないうちにきた理由は、おそらくこれだと思います。

・Fast Trackで申請した
・派手なデザインのクリアファイルに書類をはさんだ
・手紙を書いた

Fast Trackは以前も書きましたが、お急ぎコースってことです。別料金もかかります。

また、どなたかのブログで、「書類でいっぱいであろう、NZQA職員のデスクでも目立つように、派手なデザインのファイルに挟んで送った。」というのを見たのです。そういえば妹も、「彼ら、すぐ忘れちゃうんだよねー」と言ってたので、この手は採用してみようかと。

そして手紙。
妹によると、あちらは未だに手紙のお国柄だそうです。なので、妹のアイディアで、手紙に、「来月の下旬にはNZに向かって日本を出るから、それまでにできるだけ早くお願い!」と書いて同封しました。便箋も、裏にロシア美術館所蔵のシーシキン作「冬」(ページ内で検索してみてください。)がプリントされている美しいものにしてみました。

そんな感じで、「あたしの審査はとにかく急いでやってね!」っていうことをアピールしてみたのです。こういうとき、普段の大和撫子ぶりを発揮してはいけません。いやはや、ずーずーしく振舞うのはシンドイね。

実は、NZQAに伝えてある住所は東京のものだったので東京からの転送期間もありますから、それを差し引くと本当に超特急でやってくれたんだなあと思います(NZの超特急っても、日本では快速くらいなんだろうけど。)

これって、NZQAに申請する場合だけでなく、他の国の機関とやり取りする際にも使える手かもしれませんね。でも、これでうまくいかないことがあってもいいように、準備には日数の余裕をもちましょう。<ま、これが一番だよ

1 件のコメント:

  1. わー!コメントくれてたんですね!ありがとうございました!
    はい、今、NZにいます!

    さきほどメールにも返信したので、そちらも見てやってくださいー。

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