2009年4月9日木曜日

夜遊び in Christchurch

ちょっと前になるんだけど、クラブへ行ってきたよ。

CHC(クライストチャーチの略。CHCHって書くこともあるそうな。)のクラブはどんなもんかなーという、踊るよりもクラブカルチャーそのものに興味津々。 CHCでは「SOLスクエア」っていうエリアがどうも夜遊びの本丸のようで、私が行ったクラブもそこにありました。


SOLスクエアの様子。とにかく人だらけ。CHCでこんなに人だかりを見たのは初めてだよ。

行ったのはBASEというクラブで、CHCでは一番音がいいそうです。実際、入ってみると惜しげもない音量でプログレッシブハウスがかかってました。東京ではこれと同じ位の音量で何軒のクラブが閉鎖に・・・と思ったら切なくなったよ(涙




BASEのバー。今日は余り混んでないようです。


音はけっこうディープなプログレッシブハウスで、久しぶりにこの手の音で踊った私はかなり楽しみました。 ちょっと驚いたのが、ディープなプログレッシブなのに男女で踊ってる人がわりと多いこと。私の感覚だと「なぜにこの音でそんなイチャイチャダンスができる?(汗」って感じだったけど、欧米人ってこんなものみたいです。
日本人は、晴れの舞台である盆踊りでも男女の踊りはないからねー。




フロアの様子。 レーザーバキバキ。クラウドにもバシバシ当てまくり。いいのかよ(汗

かく言う私は一人で踊りたいタイプなので、女なら誰でもいいみたいなナンパがうざくてうざくて仕方なかったです。

それよりもCHCのクラブのすばらしいシステムを紹介しよー。

なんと、水がタダなのです!

「グラスの水、ちょうだい!」っていうと、グラスに氷入れてストローさして水をくれるんですよーーー!すばらしーーーー!!!!

ペットボトルの水もあるけど、それを飲んでる人は見なかったなあ。ただ笑うのが、トイレの洗面台はお湯しかでないところ。ペットボトルに詰め替えられないように、ってことらしい。


CHCはアルプスの湧き水を使ってるので、水道水がおいしい。月額の水道料金は無料です(厳密には税金で払ってるみたいだけど。) そんなこともあり、みんな普段からペットボトルに水を汲んで、学校でも街中でも飲んでるんだけど、まさかクラブまでとは。


あと、このBASEってクラブは一度外に出れます。これはおそらく、クラブ内が全面禁煙だからなんだと思う。禁煙のおかげか、帰宅しても服や髪が臭くなかったなあ。
更に言うと、CHCのクラブでは現金不要。銀行のカードがあればいいの。日本でいうデビットカードのシステム「EFTPOS」がクラブにも浸透してるので、入場料からビールまで、すべてそのエフトポスでOKなのです。 クラブじゃなくてバーでもこのシステムなので、酔ってうっかり小銭を落とすとか、カウンターであたふたするとかがないんだよねー。これは便利だ。

そういえばSOLスクエアやBASEでは日本人を含むアジア人がいないねーって妹に言ったら、「クラブ行くとか、そういうのはおねえちゃんの回りでは普通かもしれないけど、一般的には普通じゃないんだよ。」って言われました。そうだったのか。。。

0 件のコメント:

コメントを投稿