この数ヶ月、車が白煙を吐く。オイルもやたら使う。でも、漏れてはいない…なんだ?と思ってガレージ(NZでは車の修理屋さんのことをgarageといいます。自分ちのガレージではない。)に持って行ったら、オイルとフィルターの交換をされた。
でも、ガレージのおっちゃんいわく「少し様子を見て、また症状が出るなら持ってきて。」とのこと。しかし、2日後にスーパー行くのに乗ったら、以前と同じく白煙が!速攻持って行くと、あと2、3週間ほど様子を見ろ、と。
結局、症状がおさまらないし、オイルの食い方が異常になってきたので(たった60km走っただけで、1Lくらい減った!)、また持って行ったら、エンジン交換か完全に修理かどちらかで、前者の方が安くつくと言われた。。。
94年式、買った時点で25万キロ走ってるとはいえ、エンジン交換かよ〜。(ちなみに、この条件はNZではぜんぜん普通。日本の感覚だと廃車だろうけど。)
同僚に相談したら、別のを買っても絶対に問題あるはず、エンジン交換で完全によくなるなら直したほうがいいよ、と。まあね、新車じゃない限り何かは起きるよな。
ガレージに確認したら、今のところ悪いのはエンジンだけだから、それさえ直せばOKなはずだよ、と。
この町にはガレージは一軒しかない。電話すると「はい、ガレージです。」って出る。一般的には一軒しかないと競争がないから良くないと思われるだろうけど、そのガレージは悪い商売をするところではないのは街中のみんなが保証してくれるので、私も信頼してる。
それに、このガレージのおっちゃんがまた良い人なんだよねー。私が残業で車をとりにいけないときは、うちの車庫に持ってきてくれる。まあ、私がおっちゃんちから徒歩1分だからだろうけど。
よし、エンジン交換だ!と決めた矢先、Takaka Hillの先にあるMotuekaからの帰りにパンクした。がっくり。そういえば、Hillが終わった時にオイルレベルのチェックで車を止めた時、なんか音がした気がしたんだよね…。そこから60km,よくぞ無事に高速走行して帰った、私!
で、またガレージへ。そしたらぶっとい釘がささってて、内側がボロボロになってタイヤのゴムくずみたいなのが溜まってた…。もはやそのタイヤは再使用不能ってことで、タイヤを交換した。しかも、溝をよく見ると外のタイヤも浅いので、こりゃあと3本も交換時期かもしれない。
新しいタイヤは翌日に到着するとのことで、その日は車を置いていくことに。そしたら事務のおばちゃんが「乗ってく?家、坂の上でしょ。」と乗せてくれた。「家、たしかあそこよね。」って、また私の家知られてるし。ホント、小さな街だよ。悪いことできねー。
はー、Golden Bayに住む以上、車は必需品だから仕方ないけども、車を所有するってのは金がかかるね。。。
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