こっちに来て、生活からごっそり抜けたことがあります。 それは、メイクです。
日本人が目指すメイクってこんな感じですよね。
・肌は抜けるように白く
・目はパッチリ!
・まつげよ、天まで届けー
・髪は真っ黒よりもヘアダイ
でも、こういう人って、こちらだとナチュラルにたくさんいるんですよね。。。それこそ、白人の子供はみんなこんな感じだし、オッサンだってすでに達成して何十年、みたいな。
なので、ノーメイクで浜崎あゆみみたいな子が、街中を普通に歩いてたりするんです。しかも裸足で。
こういう現状を見たとき、「日本人の私が、この国で、日本にいたときのようなメイクをする意味ってないなあ」と悟りました。
なので、もしもメイクするとしても、日焼け止めローション塗って、アイシャドウとビューラーなしのマスカラで終わり。ビューラーなしだと瞳が切れ長に仕上がるので、この方が日本人の顔の良さを活かせるのではないかと。
このメイクすら、1週間に一回もしないし。。。
街を歩く日本人やアジア人を見ても、気合いれてメイクしてる人はあまり見かけません。ゆるーいです。 たぶん、私と同じように感じた人も多いのではないかと思います。
以前、妹が「昔はおねえちゃんのまつげが長いと思ってたけど、こっちに来たらなんとも思わなくなった」と言ってましたが、我ながら同感です。
あ、そういえば同じことはロシアでも思ったっけ。真冬にアイス食べながらビールの呑んでるおっさん達ののまつげの長いこと長いこと。。。もちろん、クルンとしてたし。
そんなこんなで、私は普段は日焼け止めローションだけです。これも、紫外線が日本の7倍だからっていう理由。
あ、そいえば、日本で買った安い日焼け止めを塗ったら、乾燥して粉吹きました。今私が使ってるのは、もらいもののアネッサ(資生堂)ですが、これはしっとりしてていいです。こちらの空気は乾燥してるのでちょっと値段が張っても保湿性のあるものがいいのかもしれません。
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