こっちに来て、初めて国産ワイン、つまり「NZ産ワイン」を飲みました。
もーーーービックリ!!! ウマすぎる!!!
1本10ドルとかそんな感じなので、いわゆるテーブルワインなんだけど、 同じく日本で飲んでたテーブルワインはなんだったんだ!?と、目から...いや、顔中から鱗が落ちた思いです(化け物かよ)
白ワインは口をつけようとグラスを顔に近づけたとたん、まさにフルーティーな香りに包まれるし、赤ワインはさわやかな渋みが口の中をスルリと通り抜け、いつまでも居座ることはないって感じ。
しかも、翌日、残った白ワインを飲んだけど、酸味が強くなることもなく、風味は変わらず。。。
実は私は、ワインという飲み物を「安くて量が買える便利なアルコール」くらいの捉え方しかしてなかったんだよね。だって酸っぱ過ぎたり渋すぎたりしてさ。選択眼がない自分が悪いのかな。ともあれ、そのせいか、ワインへはあまり期待してなくて、高いのは買ったことなかった。
また、ワインブームのことも冷ややかにみてた。なんでみんなワイナリーとか行きたがるのか分からなかった。 でも、NZでNZ産のワインを飲んで、心からワインがおいしいと思い、「私もワイナリーに行きタイ!ワインの勉強したい!」って思ったよ。
日本に輸入されるワインの中で、安く売られているものは、輸送中の船舶で過酷な状況に置かれてくるから、日本についた頃は変質している、という話を聞いたことがあります。高いものは冷蔵輸送されているのでそんなことないとも。 こちらで飲むNZ産ワインがおいしいのは、そういった輸送状態がないからなかあと思いました。
あー、ワインが心からおいしいと思えて、幸せ(笑
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