2009年7月25日土曜日

初めてのFlatting

人生初となるFlatへ引っ越すことになりました。

Flatってのはいわゆる共同生活です。
キッチン、バスルーム、トイレ、リビング、玄関は共同だけど、
部屋は個々人にあるよっていうやつ。

要するに、他人と一つ屋根の下、暮らすことになります。

14年も一人暮らしだった私。
実家の家族と一緒の住むのもしんどかったのに、
ほんまにやっていけるんやろか?っていう不安はあるんだけど、
やっていくしかないのでやります。

家主は、Fionaっていう大学生。
大学生っていっても、20代じゃなくて30代らしい。
つまり、社会人を経てから大学に入りなおした人。
弁護士を目指してる女の子。

で、イギリス生まれのイギリス人。
スキーが好きで、NZに移住したらしい。
移住って言っても、NZはUK連邦だしね。
引越しましたって程度の感覚じゃないかな。
南半球は遠いけど。

何軒かのFlatを見学に行ったけど、
FionaのFlatは友人の紹介ってのを通り越して、
彼女自身に第六感で「あ、いいかも」ってのを感じた。
で、それを信じて入居を決めた。

Fionaはすごいワクワクしてくれてて、
「引越し日の夜、どうするの?一緒に晩御飯食べようよ!」
って言ってくれて、すごいうれしかった。

でも、今の私のリスニング力といったら、
自分が食べ物を咀嚼してる音で集中力が途切れるっていうお粗末さ(号泣
なので、食べるか、話に集中するか、なので、
未だNZでKiwiたちと食事を楽しめたためしがない。

正直、プレッシャー。。。
私、そんなに面白い人間じゃないし、話もよく理解してないぜ?

でも、同じくらいワクワクもしてる。
だって、初めての経験がたーーくさんできる!
経験値が上がる!
倒せる敵が(以下略

ロンドン郊外にあるタプローコートという希望の城への憧れを入り口に、
海外生活への夢を生命のどこかに置いて生きてきた私としては、
BritishのFionaやフラットメイトのAlex(これまたBritish)と仲良くできたら、
人生、絶対楽しい!

夏になるころが楽しみです。
そのころは、庭でのBBQででっかいソーセージにかぶりつこうが、
ビールをゴキュゴキュ呑んでゲップしようが、
人の話(英語)が聞きとれる理解力が育っていると確信してます。

ちなみに、Flatの場所は、妹夫婦の家から徒歩3分
初のFlattingだから、これくらい甘くてもいいのだ。

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