今日、ふとしたことから、
日本人とKiwiのご家庭のお子さんの面倒を見に行きました。
途中、ハグレーパークというでっかい公園の中を自転車で走り、
またしても平日昼間に桜を満喫という、
プーならではの 活動をしてしまいましたよ。
桜の並木道、キレイでした。。。
で、そこの奥さんと英語学習について話しをしたんだけど、
「mixの子はその国に住めば、その国の言葉と日本語の
バイリンガルに自然と育つって思われてるんだけど、そんなこと絶対ない!
親が環境を整えて、本人が一生懸命勉強して、やっと身につくのに。
誤解されてて、悲しいです。」
って言ってました。
私にお世話を頼まれたのも、お子さん達がいろんな日本人と
接する時間を作るためなんだそうです。
上記のような努力をしないと、英語と日本語が混じった
日本語の会話しかできなくなっちゃうんだって。
例えば、「色(赤とかブルーとか緑とかイエローとか)」
だけ英語になって、 後は日本語とか。
ちょっと前に、ナウなヤンエグの間でたくさんのカタカナを使った
会話やら文章やらが流行った(?)ことがあったけど、
ま、あんな感じだな。
私が見てる間も、ママは一生懸命にちゃんとした日本語で
お子さんに話しかけてました。
私も英語の勉強については誤解してて、
NZに来てやっとそれに気がついたわけだけど、
海外、特に日本人にとっての海外暮らしってのは、
当たり前に身につく事なんて一つもないって言ってもいい。
みんな、程度の差こそあれ、
努力やら恥やら心の壁やらを乗り越えて生きているのです。
そういう意味では、あの押尾くんも何かしらはガンバッたのです。
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